AI機能搭載LEDネオンテープライト Lepro N1 です。
パッケージから、見るからに柔軟性がありそうな印象を持たせてくれます。
従来のLEDテープとは異なり、ぐにぐに、ぐねぐね、曲げることが可能なのでちょっとした造形を象った照明とすることが出来ちゃいます。
結論からいうと、デザインセンスが必要なので、個人的には「扱いが難しいな・・・」という結果になっちゃったんですが、そういう点も含めある程度考慮した上で手を出すタイプの商品となっています。
長さは3mと、6mの2モデル展開。どんな感じに光らせたいかによって選ぶモデルは変わりそうです。
3m品のほうがセンス足らずでも扱いやすい感じになりそうですが、今回は大は小を兼ねる的な感じで(センスがなくて悩みの種が増えた)6mモデルを使ってみましたのでご紹介。
パッケージ開封すると、そこには丸めて束ねられたLepro N1が。
これだけ見るとゴムバンドかな?という見た目で収められてます。
真ん中部分に色々と付属品が入ってました。
LEDライトとコントローラ部。メインパーツですね。
ACアダプタは36W出力に対応したものが付属。
壁に貼り付けて固定するパーツ群。
石膏ボードの壁に取り付けることも想定しているのか、アンカー付きでネジも付属しています。
割と太めなケーブル状です。
面ファスナーでまとめられてました。
とりあえず通電。
壁貼り付け面は光らず、点灯面は半分程度となってます。
明るさは十分です。
1mあたり、96個のLEDが仕込まれているそうで、一般的なもの?と比較するとだいぶ明るいよ!というアピールもされている商品になります。
ここまで極端に差は出ないかな~とは思いますが、明るさは確かなものがありますので、ガッツリ光らせるぞ!というケースには適しています。
また、IP65防塵防水仕様になっているので、少し水がかかってしまいかねない場所とかでも使うことが出来ます。
柔らかさをウリにしていることもあり、けっこうな曲げ具合でも大丈夫なことをアピール。
確かにこれぐらいの曲げなら何ら問題無しですし、多少ひねっても大丈夫な素材が採用されていました。
これなら、自由にセッティングして格好良く光らせられるぞ!ということで、さて、どういうデザインで光らせてやろうかな?と考えること小一時間。
どうにもアイデアが浮かびません。
こんな感じで事例も示されているんで、それっぽいものをやれば良いじゃん?と思うんですが、長さ6mを選択したことが仇となり、その長さを賄うだけの壁スペースが今空いていないということが発覚。
事前に下調べしないで興味だけで突っ走るとこういうことになるんですね。
ちょいと悩みながら試行錯誤しましたが、上手いことデザインすることが出来ず、一旦は動作テストに専念することにしました。
6mを上手いこと活用出来ているわけではないと思いますが、部屋のドアにセットしてみることにしました。
今思えばドア自体にセットするんじゃなくて、ドア枠にやれば良かったなーとか思いますが、まぁ動作テストなのでヨシ!ということで。
スマホアプリ「Lepro+」でペアリング(しないと青色ON/OFFしかできない)してカラフルに光らせられるようにして、動作させてみました。
やっぱり枠にセットするべきでしたね。違和感が凄いです。あと木目のドアにはあまり(カラフルな色は)合わない気もします。
それっぽくするために部屋を暗くしてみました。
ちょっと雰囲気が出た気がします。色調整とかしたらバーの入り口かな?ぐらいには見せるような感じには出来そうです。
色調整、明るさ調整、動作モード切替などはスマホアプリ「Lepro+」から操作可能。
ウリの一つでもある AI 機能を通じて、プロンプト入力することで演出を提案してくれます。
音声で「夜っぽくお願いします」と入力したら、ナイトライトモードが起動。
事前設定された固定モードへの誘導もしてくれるようです。
他にも「ど派手に」とか、「落ち着いた雰囲気」など入力してみたところ、設定された動作モードではなく、4つの動作モードを提案してくれる形になりました。
そのときのイメージに合ったものをチョイスすれば良いので、1タップで色調変更出来るのは便利です。
あとは音楽に合わせて点滅動作を行ってくれるAI機能もあります。
コントローラのマイクか、操作するスマホのマイクを通じでAIへ環境情報をインプットする形です。どちらも手軽で良いですね。
センスが問われるのは、部分カットだとかに対応していないので、長さが6mであれば6m使い切らなければいけない点でしょうか。
先に挙げたドアにセットした状態だと、このように1mちょっと余ってしまった感じです。ドアへのセット具合もダサければ、これは輪をかけてダサい。
やはり、ある程度のセンスが求められますし、6mジャストにするための設計を前もって行わないと公開することになるかと思います。
画像真ん中植の「N1」と書かれているやつのように、スタートから終点まで伸ばしていくタイプのデザインであればハマりそうです。
1周回すタイプのものだと、調整が非常にシビアになる気がします。
イルカのデザインが作例として出てたりしましたが、プロのお手前だなーというところ。
考え方によっては、自由自在に曲げて思うがままにセット出来る点を活かせそうならアリ、その手のものは苦手!という場合には他にも多数ラインナップされている「 Lepro AI・スマート照明 」を見てみるのが良いんじゃないでしょうか。アプリ「Lepro+」で同シリーズ品であればまとめて管理が出来ますし、連動コントロールも可能となっていますので、照らしたい場所に合わせた商品を選んでいけば良いのかなというところです。
私はちょっと諦め気味になっちゃってますが、センスがある方は是非このN1を使ってオシャレに飾ってみてください。
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