FOSMET LGW6 スマートウォッチ です。( 楽天市場取り扱い 、 公式ショップはこちら )
ゴールデンウイークも終わり、一気に気温が上がってきて今年も春は短かったなという感もありますが、おおよそ新生活や新部門での仕事に慣れてきた今日この頃かと思います。これから夏に向けて体を絞ろうと、運動を始められた方も多いのではないでしょうか。
運動のお供として必要なアイテムはタオル、靴、ウェアなど、色々とありますが、やはり一人で運動するとなると、自分のペースで続けられる反面、記録を自分で付けなくてはなりませんし、時間も自分で気にしなくてはならないなど、意外と「運動すること」以外に自分の集中力が割かれてしまい、もっと運動に集中したいのにと感じることが多く、そこを埋める「モノ」が欲しくなってきます。
そういった需要にピッタリとハマるのが、やはりスマートウォッチでしょう。以前はなかなか手が出ない高額な商品カテゴリで、なおかつバリエーションも少なかったため、今ひとつ手を出しにくい領域でもありましたが、製品メーカによる競争が進んだお陰で価格も下がり、ニーズに応じて選べるバリエーションも豊富になっています。
そんなスマートウォッチの中でも、初心者の方にとって選択しやすいのは「バッテリーが長持ちすること」、「必要十分な機能があること」、「プライベートとビジネスの両方で使いやすいデザインであること」、「手が出しやすい価格帯こと」といった辺りが上位のポイントになってくるのかなと思います。
そこで今回は、これらの条件を全て満たし、「思い切って初めてスマートウォッチを買ってみようかな」と考えておられる方にちょうどピッタリな本製品をご紹介。
本製品の特徴は以下の通り。
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これまでアナログ時計派だった方でも違和感のないハイブリッド型の洗練されたデザイン
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明るい場所でも読み取りやすいAMOLEDディスプレイ
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プライベートとビジネス両方のシーンで使いやすい金属ベルトとシリコンベルトが標準添付
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運動中にも傷がつきにくいゴリラガラスを使用
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スマホを開かずに様々なアプリのメッセージを確認可能
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必ず気に入るデザインに巡り会える100種類以上のカスタム文字盤
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運動時の使用でも水やホコリによるトラブルの心配が少ないIP68防塵防水規格に対応
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忙しい平日は充電を忘れても安心な5~7日間のバッテリー持続時間を実現
【付属品】
本製品の付属品は以下の通り。
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製品本体(シリコン製ベルトが標準で装着済み)
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ステンレス製ベルト
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USBケーブル
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予備パーツ
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ベルトメンテナンス用工具
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取扱説明書
【本体周り】
まず、本体正面です。
購入直後には、写真のようにメーカ名であるFOSMETのロゴが入った保護シートがディスプレイに貼付されています。
フレームは全体的に金属の質感を全面に押し出しており、物理ボタンやフレームに記載されている文字などとも相まって、高級感とアナログ時計のような親しみやすさが感じられます。
やはり、このような昔ながらの時計のデザインでは無いためにApple Watchを敬遠している方も多いと聞きますし、しっかりとその辺りのニーズにも対応できるように作られていると感じます。
続いて、ディスプレイの保護シートを剥がしたところです。
こうして見ると、かなり大型のディスプレイだなと感じますが、それもそのはず1.43インチもの大きな有機ディスプレイが搭載されているため、視認性の高さも期待できそうです。
コンタクトレンズ派の方はあまり気にならないかもしれませんが、普段メガネをかけている人は運動中にメガネを外すことも多いため、ディスプレイ表示の視認性の高さは製品の選択ポイントとしても非常に重要です。
次に、本体正面向かって右側面です。
このようにこちらの側面には、非常にはっきりとしたサイズ感のある3つの物理ボタンが搭載されています。
物理ボタンが欲しい派の方にはこれも嬉しい仕様だと思います。
ただ、どのボタンも押し込むことも回すことも出来るのですが、どうやら操作的に「回転」に対応しているのは中央のボタンのみのようです。
次に、本体正面向かって左側面です。
この側面は反対側と打って変わって特にボタンやインターフェイス類は一切ありません。
ただ、中央にあるギザギザの金属部がオシャレさの演出に一役買っている印象を受けます。
次に、本体正面向かって上下側面です。
どちらも共通してベルトの取り付け部があることを除いては、特に目立った特徴はありません。
次に、本体背面です。
中央に大きなセンサー部があり、その下に2つの丸い金属部が見えますが、これは充電用の接点です。
充電時はここにマグネットでケーブルを吸着させるようにして充電するタイプで、ここの辺りは他のスマートウォッチとも大きく変わらない仕様と言えるでしょう。
なお、センサーの部の周囲は側面や前面の金属素材とは異なりプラスチック素材になっています。
そしてこちらが正面から見たシリコンベルトを装着した状態での全景です。
バンドの穴が多く、短い間隔で開けられているため、調整しやすく、なおかつ運動中に外れにくい機構になっています。
次に、金属ベルトです。
スマートウォッチの多くはベルトが交換できることが大多数になってはいるものの、基本的には別売になっているケースがほとんど。
そういった中、本製品はこのように金属製のベルトも標準で添付されており、特にビジネスシーンでもそのまま使いたい、というニーズに対応することができます。
ベルトの素材にまで細かく拘りたい場合は別として、本体を買えば手に入る、という手軽さは嬉しい人も多いでしょう。
もちろん、専用に設計されているだけあって本体との微妙な色味の違いに悩まされる心配もありません。
続いて、ベルトの中央部を拡大してみたところです。
少し読み取りづらいですが、ちょうど留め具の部分にメーカ名が刻印されています。
個人的にはあまり気にならないのですが、これがもし気に入らない、という場合には自分で別途ベルトを用意することになると思います。
続いて、金属製ベルトの留め具部分を広げたところです。
内側に「STAINLESS STEEL」という表記が見られ、ステンレス素材であることが分かります。
つまり、比較的錆びにくい素材が使われていますので、夏場などでもある程度お手入れしてあげれば安心して使うことが出来そうです。
ただ、ステンレスだとアレルギーが気になる、という方はチタン製などのベルトを探されると良いでしょう。
ちなみに、こちらが金属製ベルトを本体に付け替えたところです。
やはり純正の良さは本体にしっかりマッチするところで、文字盤部分を除けばアナログビジネス時計が好きな方でも受け入れやすいデザインに仕上がっているのではないでしょうか。
次に、USBケーブルです。
充電時に使うためのものですので、長さは最低限といった印象です。
いわゆるUSBのAタイプの充電端子から、専用のコネクタに変換する形のため、他の一般的なUSBケーブルでは代用することができません。
ただ、使用方法にもよりますが、一般的な利用方法であれば本体自体が7日程度充電しなくても持ちますので、休みの日に一度フル充電する、というサイクルで使うことができ、あまり専用形状であることを気にする必要は無いかと思います。
次に、ベルトメンテナンス用工具です。
金属製ベルトが標準サイズでは大きすぎる、または小さすぎる場合に、パーツの数でベルトの長さを調整するためのものです。
こういった工具まで付けてくれているのは便利ですし、嬉しいポイントです。
次に、予備パーツです。
付属のシリコン、または金属製のベルトなどをスマートウォッチ本体に取り付ける際の「軸」になる部分です。頻繁にベルトを交換していない人はあまり気にならないかもしれませんが、頻繁に交換する人の場合はこのパーツが無くなったり、壊れてしまったりすることがそれなりの頻度で発生します。
このような予備パーツが標準で封入されているのは結構珍しいのですが、それだけユーザのことを考えたメーカさんだと言えるでしょう。
最後に、取扱説明書です。
全ての機能の説明が事細かに書かれているわけではありませんが、主要な機能や注意事項がきちんと日本語で記載されていますので、本製品をギフトなどにしても安心です。
【使用感】
まず、スマートウォッチは何はなくともまずフル充電する、が基本です。
というわけで、本製品も取扱説明書に従って付属の充電ケーブルを接続し、充電していきます。
充電中は、写真のように充電されていることと充電容量が分かりやすく表示されます。
なお、新品開封時点で80%ほど充電されている状態でした。
次に、充電が終わったのでスイッチを押して文字盤を表示してみました。
こちらが、本製品の標準の文字盤のようです。非常に見やすく各種情報が確認でき、個人的には割と好きなデザインです。
ただ、アナログ時計っぽい本体や、フルカラーのAMOLEDを搭載していることを考えると、アナログ表示でもっと様々な色を活かしたものを出してくるかな、と思っていたこともあり、予想よりもだいぶん控えめな印象を受けました。
なお、文字盤から各種機能にそのままジャンプするショートカット機能(※例えば、日付部分をタップするとカレンダー機能遷移する、など)には対応していないようです。
次に、上下左右それぞれの端からディスプレイをスワイプしてみることにしました。
まず、こちらがディスプレイの上から下に向かってスワイプしたところです。
お休みモードの設定や画面のウェイク設定、スマホ本体を探す機能など、いくつかすぐに呼び出せると便利な機能がショートカットとして登録されています。
次に、ディスプレイの下から上に向かってスワイプしたところです。
初期状態では「メッセージがありません」と表示されましたが、スマホ本体で受信したメッセージや通知を確認する画面のようです。
このような通知の確認機能はスマートウォッチに求められる重要な機能の一つですので、このように簡単に呼び出すことができるのは使いやすいと思います。
次に、ディスプレイの左から右に向かってスワイプしたところです。
写真のように、本製品の様々な機能へアクセスするメニューが表示されます。
これは右側面中央のボタンを押した時と同じ挙動です。
次に、ディスプレイの右から左へスワイプしたところです。
運動量や睡眠時間、心拍数、酸素飽和濃度、血圧、天気など、本製品が持つ各種測定機能や情報の取得機能による直近の情報を視覚的に確認することができます。
次に、右側面のボタンを押してみることにしました。
一番上のボタンは画面のON/OFF、中央のボタンは画面を右から左へスワイプした時と同じでした。
ただ、中央のボタンをダブルクリックすると、このようにメニューの表示形式が変わり、標準のものと合計で3種類の中から選べるようです。
次に、唯一単独の機能として特徴的だったのは、こちらの右下のボタンを押した時の表示です。
本製品は100以上のエクササイズに対応しており、こちらから目的のエクササイズを探してアクセスすることができます。
いざ運動しよう、という時にメニューのあれをタップして、次にこれをタップして・・・と階層が深ければ深いほど運動をする気持ちが削がれてしまうため、このように簡単にアクセスできるようになっているのは良いポイントです。
次に、実際にウォーキングで使用してみることにしました。
右下のボタンを押してエクササイズメニューを開き、スクロールして「ウォーキング」を選択するとウォーキングモードが開始されます。
なお、メニューのスクロールは指でスワイプする方法と、右側面中央のボタンをクルクルと回してスクロールすることもできます。
ただ、ここで少し残念だったのは物理ボタンで「確定」操作が出来ない点です。つまり、運動を開始するためには、少なくとも必ず1回はディスプレイのタップが必要になります。
せっかく物理ボタンが3つもあるので、確定操作もボタンでできるようになれば、冬場にスマホ対応でない手袋をしていても操作ができる、などのメリットが生まれます。
この辺りはソフトウェアでも対応できそうですし、メーカさんの改善に期待したいところです。
次に、実際にウォーキングモードを選択したところです。
3秒前からカウントダウンが開始され、3、2、1と画面上の数字が遷移して最終的にウォーキングの計測が開始されます。
ディスプレイ上では心拍数、ペース、距離、経過時間などが簡単に確認できます。この辺りの表示項目のチョイスや見栄えは必要十分、といったところです。
ディスプレイのリフレッシュレートがそれほど高くないのか、iPhoneの標準カメラでディスプレイを撮影すると一部の表示が欠けているように見えたりするのですが、肉眼で見る分にはそのようなことはなく、屋外でも十分明るくはっきりと読み取ることができます。
しばらく歩いて再びディスプレイを見ると、しっかりと諸々のデータを計測してくれているようです。
それなりに年齢を重ねていると、心拍数が上がりすぎていないか、などはやはり一番気になるポイントですので、サッと確認できるのはありがたいところです。
また、ディスプレイをスワイプすると、このように消費カロリーや歩数も確認出来ました。
消費カロリーや歩数を一回の運動量の目標値にする方も多いと思いますが、そのようなニーズにももちろん対応してくれます。
次に、ウォーキングを終えて自宅に帰ってきたところです。
まだウォーキングモードを終了していないため、ウォーキング中と同じ画面が見られるのですが、やはり室内の方がディスプレイは見やすいなと感じました。
次に、ディスプレイをスワイプすると、このように一時停止状態になります。
このまま青い三角の再生ボタンのようなボタンをタップするとウォーキングモードが再開し、赤い四角のボタンを押すとウォーキングモードが終了します。
赤いボタンを押してウォーキングモードを終了し、無事結果が記録されるとこのような画面が表示されました。
次に、スマホアプリの画面を少し見ていきます。
エクササイズの結果も含め、計測した情報はスマートウォッチ上でも参照可能ですが、アプリに同期するとより詳細な情報を確認することができます。
本製品の場合は「GloryFit」という専用アプリを使います。アプリの中身としては他の製品等と比べると非常にシンプルな部類で、余計な情報が無い分、内容を確認しやすいように思います。
ただもちろん、いかに「シンプル」と言えど、睡眠の分析や心拍数の分析など、一般的なスマートウォッチに期待されるところはしっかりと押さえられている印象です。
各種設定も、豊富とまでは言えないものの、スマートウォッチに求められるスマホの通知系の設定や座りすぎの警告など、基本的な項目は用意されています。
また、文字盤のデザイン変更もアプリから簡単に行えるため、バンド部分同様、気分や利用シーンによって使い分ける事ができます。
最後に、その他の機能を見ていきます。
メニュー項目を見ると、最近のスマートウォッチには概ね搭載されている人気の「ワンクリック測定」(複数の項目をまとめて計測する機能)にもしっかり対応していました。
これにより、一つひとつの機能を立ち上げては測定して・・・とやらなくて良いので本当に便利です。
また、ストップウォッチやタイマー機能などももちろん搭載されており、本製品の場合は「ツールボックス機能」としてまとめて提供されています。
なお、運動をしているとストップウォッチ機能はラップの計測機能がやっぱり欲しくなるのですが、搭載されていない製品もあり、本製品はどうかな・・・と思いながら使ってみると、写真の通り、しっかりとラップの計測にも対応しているようで、特に実使用上も困ることはなさそうです。
【本製品を使用しての感想・その他】
本製品のキャッチフレーズは「初心者向けの第一選択」ですが、まさにその名の通り、スマートウォッチ初心者が最初の一台として購入することを意識しており、なおかつ最適な一台に仕上がっているように思いました。
「何にでも使える」ようなハイグレードの製品も、もちろん優れた製品ではあるのですが、一方で裏を返すと用途やテーマが明確に設定されていない分、「何に使うにも中途半端」になってしまうことがあります。その点、本製品はテーマを絞ることで一つの最適解を導き出していると言えます。
具体的には、アナログ時計ユーザが移行しやすい丸みを帯びた金属製のデザイン、操作しやすいボタン類、シンプルで必要十分な機能、一週間持つロングライフバッテリー、傷などに強い剛健なディスプレイと、力を入れているところがハッキリとしています。
それだけに、この春の新生活を期に、あるいは夏を目の前にして、これからスマートウォッチデビューをしようとする方には間違いなくオススメできる一台です。
唯一惜しむらくは物理ボタンが確定操作に対応していないことくらいですが、そこは大きな問題ではありませんし、おそらくすぐに慣れるでしょう。
スマートウォッチは残念ながらアナログ時計のように長く使えるものではなく、長くても3年から5年以内に買い替えの必要性が見込まれるものです。どれだけ高額で多機能のモデルを買っても、それは変わりません。そう考えれば、欲しい時に自分のニーズにあったそれなりのものを買い、時期が来れば買い替えていく、というアプローチの方が合理的だと思います。
まさに「最初の一台」をお探しの場合には、是非本製品を手にとってみていただければ幸いです。
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